電子書籍は紙の本よりスゴかったと気づいた話~品川心療内科マンガ

電子書籍は紙の本よりスゴかったと気づいた話~品川心療内科マンガ

今まで、Kindleとかの電子書籍をバカにしてました。

本なんて、リアルな紙が一番に決まってる!
どれだけ読んだか分かりやすいし!
折り目をつけることもできるし!
手で紙の質感を感じられるし!
指先の運動にもなるし!

このデジタルな現代社会、リアルな紙を触ることにこそ生命の息吹が…!

なんて思っていましたが、大間違いでした。

試しに数冊、PCにKindleのアプリを入れて 読んでみたのですが

これがすごい!

そもそもどんな本であっても、一回読んだだけで完全記憶はできません。
そのため自分の場合
「エッセンスだけ抜き出してメモとして打ち込んで、そのメモをあとから見直す」
という手法を取っています。

ここで電子書籍の場合、モニターの一部に本を写しだして、
残り部分にテキフトファイルを開き、見ながら本のエッセンスを打ち込むことができます。

これがリアルな本の場合、手で本を押さえておかなければならないので、うまく打ち込むことができません。

何とかヒジで机に押しつけたり、音声入力をするという手段もありますが、あまりうまく行きません。

電子書籍の場合、すべてが一画面で済み!
打ち込んだあとは、カーソルを動かして1クリックで次のページに行く!
これが、ものすごく便利なのです。

さらに電子書籍の場合、本と違って、
「自分が今、全体のどれくらいの位置を読んでいる」
のか分かりにくいものです。

しかし逆に、これがかえって良いのです。

分からないからこそ、1ページ1ページ、焦らず読むことができ、最終的に最後までたどりつくことができます。

これが紙の本だと
「うぐっ…! あと半分以上残ってる…!」
と分かりやすく、途中で挫折してしまうこともあります。

何にせよ、電子書籍
色々な意味でオススメです!

(完)

マンガ…LuminousWさん

 

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