「どうでもいい」に隠れた恐るべき心理！～品川心療内科マンガ

「どうでもいい」に隠れた恐るべき心理！～品川心療内科マンガ

何か話をしているときに

『まあ　どうでもいいんだけど』

と言う人　いると思います

こう言われたときって

『ふーん　結局あまり気にしてないってことかな』

と感じる方も多いと思います

でもこの言葉　間違っても同意しないでください！

そもそも　本当にものごとを『どうでもいい』と思っていたら

すっかり忘れて　話題にすらしないものです

つまり　話題として誰かに話すという時点で

その話題は話す人にとって『どうでもよくない』という意味を表しているのです！

ではなぜ　本当はどうでもよくないことを『どうでもいい』と言ってしまうのでしょうか?

これは　身を守りたい　という無意識が関係しています

まず　『どうでもいい』を使えば　 イヤだなぁ　と思ったことに対して

『私は無関心です』という雰囲気を出せるため 心の距離を保つことができます

また『私は相手にしていない』

という態度を　言葉によって示すことで

対象を攻撃し返すような意味合いを　持たせることもできます

そうです

実は『どうでもいい』は

ストレスから　頑張って身を守ろうとしているサインでもあるのです

だから あなたの周りの人が

『まぁ　どうでもいいんだけどね』 と言ったときは

『いやいや　大変だったよね』

『そんなことないよ　無理しないでね』

というように　声をかけてみてください

きっと相手は　あなたに分かってもらえてうれしい気持ちになるはずですよ

動画もご覧ください！

マンガ…LuminousWさん